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ジャパン駅伝ツアー
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M高史
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ジャパン駅伝ツアーPRアンバサダーM高史が駅伝の魅力などを語ります!

#9
男子マラソン選考会を振り返って

マラソンシーズンも春マラソンを残してだんだん終盤戦に差し掛かってきましたね!

駅伝は日本独自のスポーツですが、
学生駅伝や実業団駅伝でロードのスピードを磨いた選手たちが
世界陸上選考会でも実力を発揮しています。
中には終盤に失速してマラソンの洗礼を浴びた選手もいますが、次回に期待ですね。

男子マラソンの選考会を振り返ってみますと・・・

<福岡国際マラソン>
エチオピアのツェガエ選手が優勝、元世界記録保持者のマカウ選手(ケニア)が2位。
日本人トップの3位に入ったのは公務員ランナー川内優輝選手。
タイムは2時間09分11秒。
30kmまで走る予定だったペースメーカーが中間点過ぎにやめる予想外の展開でしたが、
積極的に仕掛けての激走に心を打たれた方も多いのではないでしょうか!
川内選手といえば、市民ランナーの星で一匹狼的な雰囲気が強いですが、
大学時代は学連選抜で2度、箱根駅伝にも出場。
4年生のときには山下りの6区で区間3位と好走しています。
現在もマラソン百戦錬磨の傍ら市民駅伝に時々出場され、快足を披露されています。
都道府県対抗男子駅伝の埼玉県代表として出場されたこともあります。

<別府大分毎日マラソン>
中本健太郎選手(安川電機)が
エチオピアのデベレ選手を振り切って2時間09分32秒で初優勝。
中本選手はロンドン五輪男子マラソン6位、モスクワ世界陸上男子マラソン5位と
安定感のある走りが持ち味で、世界の舞台でもご活躍ですが意外にもマラソン初優勝。
大学時代は箱根駅伝7区16位と目立たない選手でしたが、
実業団に入ってから着実に力をつけられ、
元旦のニューイヤー駅伝でもエース区間で
毎年安定感のある走りでチームを引っ張る存在です。

<東京マラソン>
新コースとなり東京駅前がフィニッシュとなった東京マラソン。
世界記録も期待される中、
ケニアのキプサング選手が 2時間03分58秒の国内最高記録での優勝。
日本国内で2時間03分台の走りが見れるとは!驚異的な走りでしたね!
日本人トップは集団につかず積極的に走った
井上大仁選手(MHPS)が 2時間08分22秒で8位。
井上選手は山梨学院大学でもエースとして活躍していました。
ニューイヤー駅伝でもエース区間で区間賞を獲得するなど、
ロードでの強さに定評がある選手。
日本のマラソンを引っ張っていける次期エースの誕生ですね!
また、日本人2位の山本浩之選手(コニカミノルタ)、
前半積極的な走りをみせた日本人3位の設楽悠太選手(HONDA)は
ともに東洋大学OB。
箱根駅伝、ニューイヤー駅伝で活躍してマラソンにもつなげていますね!

<びわ湖毎日マラソン>
びわ湖毎日マラソンでは1km3分を切るハイペースの中、
後半は先頭の選手も含めて軒並みペースダウンという波乱の展開に。
優勝したのはケニアのチェビー選手で
2時間09分06秒と意外な結果でしたね。
日本人1位はリオ五輪の代表にもなりました
佐々木悟選手(旭化成)で2時間10分10秒。
途中、腹痛で後退しながらも後半盛り返しての走りでした。
佐々木選手も大東文化大学時代に箱根駅伝、
特に山登り区間である5区で安定感のある走りをされていました。
ニューイヤー駅伝2017では
アンカーで優勝のフィニッシュテープを切る活躍。

ジャパン駅伝ツアー2015-2016東京ファイナルより

ざっと男子マラソンの選考会を振り返ってみました。
マラソンと駅伝の関係性について、色々な議論がありますが!
駅伝でまずは走力、スピード、スタミナをつけてマラソンにチャレンジ
その後は駅伝をマラソンのスピード練習ととらえる
日本人独特の文化でありスポーツである駅伝
トップランナーからファンランナーまで
これからも次世代に文字通りタスキをつないでいきたいですね!
見るだけではなく、「参加型の駅伝へ!」
ジャパン駅伝ツアー東京ファイナルの
エントリー締切もせまってまいりました!!

皆様のご参加お待ちしております!

M高史